【漫画】カフェラテとカフェオレの違いって何?|カフェ巡りで役立つ知識
keraricofee
おうちコ!
コーヒーの木一本から得られる果実、いわゆるコーヒーチェリーは大体3kgです。
約3kgのコーヒーチェリーから取り出される生豆は、最終的に約500gの焙煎豆へと変化します。この数字だけを見ると、コーヒーチェリーからコーヒー豆への変化が、どれだけ大変な工程であるかが伺えます。
コーヒー豆屋さんで買うと100gで600円~1000円で「毎日飲むと思うとちょっと高いなー」なんて思っていました。
コーヒーの木が成長し、実をつけ、収穫され、選別され、海を渡り、そして日本に到着して焙煎されるまでの長い道のりを考えると、この価格がいかに手頃であるかがわかります。
しかも1本の木から500gしか収穫できないと思うと、とってもお安いと感じるようになりました。
さらに付け加えると、コーヒー豆が採れるようになるまで気が育つのに3~5年かかるとか。
このお値段で提供してくださる努力を思うと、大切に味わいたいですね。
「珈琲きゃろっと」さんは「農家の顔が見えるコーヒー」を目指されてて付属のコーヒーの紹介には農家さんのことも触れてるのでお勧めです。