横濱みなと珈琲のレビュー|ベトナム産まれのアラビカ種、生産量世界2位の実力を感じるコーヒー
ベトナムのコーヒーといえばロブスタ種。
ロブスタ種は独特の味わい・苦味があるので苦手に感じる人も少なくないです。
スペシャリティコーヒーはアラビカ種が100%ということもあり、ロブスタ種を主に育てているベトナム産のコーヒーは避けた方がいいという人もいるほどです。
ですがベトナムはなんといってもコーヒーの生産量世界2位。
バンメトートという生産地は「コーヒーの都」と呼ばれるほどです。
そんな「コーヒーの都」から届くベトナム産アラビカ種のコーヒー。
是非とも味わってみませんか?
飲み比べセット | 少なめ | 多め |
---|---|---|
価格(税込み) | 2,490円 (1,830円+送料660円) | 4,191円 (3,531円+送料660円) |
量 | 200g (100g×2銘柄) | 400g (200g×2銘柄) |
100gあたり | 1,245円 | 1,048円 |
1杯15gとして | 13杯分 | 27杯分 |
1杯あたり | 187円 | 157円 |
横濱みなと珈琲のメリット
ベトナムのコーヒーの常識を覆す、味わいのよいコーヒー
冒頭で語った通りに、ベトナム産のコーヒーはロブスタ種が主に生産されています。
しかし横浜みなと珈琲さんは
・ベトナム産アラビカ種100%の「みなと藍-ao-」
・ロブスタ種とアラビカ種をブレンドした「No.222」
とベトナム産では珍しいアラビカ種を取り扱っています。
「みなと藍-ao-」はフルーティ、「No.222」はロブスタ種のほどよい苦みを感じるミルクととても相性のいいコーヒーです。
ベトナムコーヒーといえばコンデンスミルクをたっぷり入れた甘さとのコントラストを楽しむコーヒーですが、こちらのコーヒーは甘みがなくてもおいしくストレートでも飲めるので、ベトナム産のコーヒーの常識を覆されました。
ベトナム!ロブスタ!すき!って人には逆にいまいちかも
横濱みなと珈琲のデメリット
送料が掛かる
送料が本州だと660円、北海道か沖縄だと1,540円の送料が掛かります。
商品自体は100gあたり1,000円以下に抑えていても、送料込みで1,000円を超えます。
購入金額が8000円以上の場合は送料無料~
まとめ:ベトナムのコーヒーのイメージが変わる
コーヒーの通販としてはベトナムのコーヒーを取り扱っているという以外で特に特徴はないのですが、コーヒーそのものは本当に丁寧に作っているなって思います。
「みなと藍-ao-」は開けたときの香りが他にはない果実感を感じるので、結構おすすめです。
「ベトナムのコーヒーはいまいち」という印象を持つ方にこそ、ぜひとも試してほしいコーヒー屋さんです。